はじめに
ついに「映画おそ松さん」が公開されました!(拍手)
私はSnowManファンですが、実写が発表される前からアニメ「おそ松さん」のファンでもあります。(Amazonプライムでは3クール×3回は観たと思います笑)
そんな私得すぎる「おそ松さん」と「SnowMan」がコラボした映画の感想をまとめます。
ここからネタバレありますのでご注意を・・・
キャスト
まずはキャストのご紹介!
役 | 出演者 |
---|---|
おそ松 | 向井康二 |
カラ松 | 岩本照 |
チョロ松 | 目黒蓮 |
一松 | 深澤辰哉 |
十四松 | 佐久間大介 |
トド松 | ラウール |
エンド | 渡辺翔太 |
クローズ | 阿部亮平 |
ピリオド | 宮舘涼太 |
トト子 | 髙橋ひかる |
イヤミ | 前川泰之 |
チビ太 | 桜田ひより |
6つ子以外の3人が「物語終わらせ師」という実写版オリジナルキャラです。

キャスト発表された時は6つ子じゃない3人の立場…泣
って思ってました。(出演数少ないやんと)
感想
冒頭
松野家の外観から6つ子のお部屋、布団、リビング細かいところまでアニメが表現されており、
冒頭から「すごい!再現性高い!おそ松さんや!」って上がりました笑
そしてなんと言っても、アニメの声優さんが出演してくれたのです!
いや~ここが一番上がったかもしれない笑
(声優ヲタではないですがアニメファンとして、数秒でしたが嬉しかったですね。)
人気声優さん達がサプライズ登場!
そこからパチンコ店に6つ子そろって開店前に並び、「これ実写だからな」的なボケが連呼され、しっかりチョロ松が「実写、実写言うな!」ってツッコミ入れて、普通に笑えます。
おそ松役の向井くんが、下ネタ部分を全部引き取ったなという印象でした。
ズボンおろして、う○こするとか(これ一松じゃね?と思いつつ笑)立ちションとか、頑張ってました。笑

私の中では冒頭が一番アニメっぽくて実写で良かったなと思えるシーンでした。
ストーリー
たまたま出会った夫婦から6つ子の中から1人だけ御曹司に選ばれることになり、みんな選ばれるための努力をそれぞれ頑張ります。
ここから6つ子たちの暴走が始まっていきます。(SnowManファンはここから置いてかれなかったかな?笑)
4ストーリーが同時展開されます。
- おそ松 VS チョロ松 の恋路バトル +エンド
- カラ松 の 暴走(謎の潜入捜査官?) +ピリオド
- 一松 と トド松 のカイジ?賭けグルイ? +クローズ
- 十四松 の タイムスリップ +エンド
ようやくここで「物語終わらせ師」の3名が登場!!(待ってたよ~)
結果からいうとこの終わらせ師がおいしいところ(笑える部分)を持っていったと思います!
6つ子より終わらせ師のほうが当たり役でしたね。3人の演技力ありきですよ!
またトト子、イヤミ、チビ太がそれぞれのストーリーに配置されます。正直この3人がいなかったら解説なかったので、誰もストーリーに追いつけなかったのでは?と思うくらい重要な役だったと感じます笑
ここからそれぞれのストーリーが長々と話しを伸ばすので「終わらせ師」が、ストーリーを終わらそうと奮闘しますが、6つ子たちが何度もストーリーに引き戻します。
(ここの展開が長く感じ、つまらないと感じた方もいるのではないかなと思います。)
アニメファンで追いついていた人はたくさんいるのかな?
ここが1番の見せ場でもあると思うので、ぜひ映画館で理解しに行ってください笑
終わらせ師のおかげでようやく最初の御曹司になるというところに話は回収されます。
ここからもおそ松さん節炸裂で、実写だからという理由でさらに設定が無茶苦茶になり頭パニック状態!なぜかハタ坊が登場。笑
最後は御曹司の件はなかったことになり、6つ子は松野家の一員のままでしたとさ!

私も理解に追いついてないところがあり、大分話をカットさせていただいております。笑
今回のはまり役
十四松役の佐久間くん
十四松が一番実写化されていました。あの十四松を表現する佐久間くん、すごい。さすがアニメヲタという感想。もっと出番あっても良かったのに笑
一松役の深澤くん
見た目から一松!表現も一松!爆破のシーンでの不気味な笑みのシーンはアニメの1シーンと同じ。あの部分は今後も語り継ごう。笑
まとめ
面白かったですが、とにかく中盤が長く感じてしまう作品だったと思います。(理解が追いつけた方が少数と思われる)
SnowManたちのビジュアルがありきの成功作品かなと。それぞれアクションシーンや演技力もあり見ごたえはありました。
結論:おそ松さんは短編アニメの方が面白い!
SnowManたち可愛い。おそ松さんとコラボしてくれてありがとう!
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